今回は【お金を効率よく貯める】ための基本について書いていきます✍
- 住居費
- 保険料
- 通信費
毎月の支出の中でも大きい割合を占める固定費は、一度見直すだけでも大幅な節約効果が期待できます。
住居費の対策法
住居費は、収入の3分の1が良いと言われています。
例えば、収入が30万円であれば、家賃は9万円前後の物件に住むのが理想的です。
もちろん人それぞれではありますが、収入の3分の1以上の家賃を毎月支払ってしまっている場合は、家計の圧迫の要因になっていることが多いです。
家賃の交渉を視野に入れる
大家さんやオーナーに家賃の値下げを交渉するのも手段の一つです。
交渉のタイミングは、契約更新の時がいいかもしれません。
ただし、ただ頭を下げるだけの交渉は元も子もないのでしっかりとした材料が必要です。
- 近所で同じようなタイプの物件よりも家賃が高い
- 工事や周囲の物件などの理由で日照条件が悪くなった
- 共有スペースが劣化している
明確な交渉材料をあらかじめ用意しておくことで、大家さんやオーナーに家賃の値下げをしてもらいやすくなります。
大家さんやオーナーも同じ人間ですから、根拠のない交渉は初段回で却下される可能性があり、[bgcolor color=""]揉める原因にもなりかねない[/bgcolor]ので、しっかりと準備をして臨みましょう。
引っ越しをして毎月の家賃を下げる
家賃相場は地域やエリアによって異なりますので、家賃の安い近隣地域に引っ越しをするのも一つの手段です。
例えば、23区内を見てみると、間取りによっても変わってきますが、港区の家賃相場は「25万円」ですが、新宿区の家賃相場は「15.2万円」と約10万円近くも違うことがわかります。
引越しとなると時間や手間がかかるので、すぐに行動できないかもしれませんが、引っ越すだけで毎月の家賃の支払い金額が10万円近く浮くことになりますので、結果的には[color color=""]とても大きな節約[/color]に繋がることになります。
保険料の対策法
大前提として、保険はいざと言う時の備えになりますので、簡単に解約できるものではありません。
ただし、本当に必要なものは何かということを真剣に考え見直すと、保険料も節約をするうえで大きなポイントになる事は間違いでしょう。
契約している保険プランの見直しをする
すでに保険に加入している方も多い事でしょう。
しかし、[color color=""][bgcolor color=""]プランが古いまま毎月高額な保険料を支払っている可能性[/bgcolor][/color]が考えられます。
これまで一度も保険の見直しをされたことがない方は注意が必要です。
保険商品というのは、数年間で新しいものに変わることが多く、加入済みの保険プランが自動的に切り替わることはありません。
新しいプランや保証内容は、こまめにチェックしておくことをオススメします。
複数契約している保険特約の重複をチェックする
いくつかの保険を契約している方は、保証内容に重複している部分がないか確認しておく必要があります。
最近では、1つの保険プランで様々な保証がセットになっていることが多々ありますので、二重契約になっていないか見直しをしておくことが重要です。
通信費の対策法
毎月の通信料金が高いと感じてしまう理由の一つに、用途とプランが合っていないという点が挙げられます。
- スマホの通話プランが合っていない
- 契約中のデータ容量が大きすぎる
- 使用しない有料オプションを契約している
- 毎月の支払い額が高い回線を契約している
自分の用途を再確認し、お得なプランへの見直しを行えば、通信費の節約に繋がります。
スマホプランの見直しをする
毎月の使用データ容量が10GBに満たないような場合は、docomoやSoftbank、auなどの大手3キャリアから[color color=""]格安SIMへの乗り換え[/color]がおすすめです。
プランの見直しを行えば、半額以下の月額料金にプラン変更を行うこともできます。
ただし、最近では大手キャリア会社でも、3,000円以下の月額料金プランを提供しています。
多少高くても、どうしても安定した通信速度がお好みの方は、格安SIMより大手キャリアの格安プランを選ぶことをオススメします。